髙橋道場
6つの指導方針
髙橋道場はフルコンタクト
（直接打撃制）空手を学ぶ空手道場です。
子どもたちの心身の健やかな成長と年齢性別を問わずすべての方の健康や生きがいにつながるよう
６つの大切な思いをもって道場づくりをしています。
空手道は生涯にわたり私たちに学びを与えてくれます。自分は何が得意なのか、何が足りないのか、どんな工夫、練習をすれば上達するのか。日々の稽古で自分と向き合い、問いかけ、思考することは生きる上でのヒントにもつながります。また子どもからお年寄りまで、それぞれの年齢に合った稽古と目標がもてるのも空手道の魅力。同じ道を歩む仲間として世代を超えた交流が日々生まれています。
髙橋道場は、誰ひとり取り残すことなく、それぞれがひとつでも多く学びを得るために、理論と技術を兼ね備えた指導、習熟度に合わせた指導を行います。
日々の交流の中で感じる楽しさ、喜び、安心感を大切にし、明日も来よう、ずっと通い続けようと思えるような第2、第3の居場所となるような道場を目指します
次世代を担う子どもたちに必要なことは、詰め込んだ知識でも、器用な技術でもない。「生きる力」です。
自分を好きになること、自分自身を大切にできること、自分以外の誰かにやさしくできることです。
髙橋道場は、子どもたちそれぞれのできた喜び、できなかった悔しさに丁寧に寄り添い、ひとつひとつの成功や失敗の体験を自信に変えて、自分のことが好きになれる、大切にできる心を育てます。
極端な競争心を生みださず、共に頑張る仲間として切磋琢磨できるよう、指導者や子ども同士の関わり方を指導していきます。
空手家として、選手としてその道を極めるためには自分を律し、自分に負けない意志の強さを持つこととたゆまぬ努力が必要です。目先のことに捉われず自分を客観的かつ長期的な視点で捉え、成長過程の中で様々な目標を自ら設定し、目標に向かってやり抜く力が必要です。
髙橋道場は、空手家として選手として一流を目指す皆さまのために、どこにも引けを取らない技術力と道を極めるための心、精神力を養います。
また、厳格な審査基準による昇級・昇段審査会の実施や、様々な規模への試合出場機会の提供など、それぞれが夢を実現するための環境を提供いたします。
道着を身に着け、道場で稽古を行うことは、日々の生活から一線を画した非日常体験です。日常とは違う時間の中で自分と向き合うこと、成長を感じられることは、もうひとつの人生の目標、生きがいにつながると考えています。また気軽に運動ができることや、気の合う仲間と集う機会を提供することで日々の生活に活力を与えていきたいと考えています。
髙橋道場は、年齢性別を問わず様々な目的で空手を始めたいと思われるすべての皆さまにご満足いただけるよう、試合出場を目指す方への実践的な稽古から、月1回から参加できる気軽なフィットネスクラスまで、多様な稽古内容と実施スケジュールをご用意しています。
またこの試合に出場したい、体のこんな部分を鍛えたいなど、それぞれの目標やお悩みにも丁寧にお応えします。
毎回の稽古に気持ちよく、集中して取り組んで頂くためには、清潔で安全な稽古環境が欠かせません。
髙橋道場は、稽古場、更衣室、トイレなど道場すべての施設において定期的な清掃と消毒を行い、清潔な環境づくりを徹底します。
また使用する防具や器具についても、定期的な点検と使用後の消毒を徹底いたします。
多くの皆さまに通っていただく道場として長く愛されるためには、社会的責任を果たし、社会や地域の皆さまからの信頼を得ることが何よりも大切であると考えます。
髙橋道場は、法令遵守はもとより、高い倫理観や道徳観を持ち、これらを道場で学ぶ全ての皆さまにも伝えていくことで、子どもたちの模範となるような指導者、空手家の姿を示してまいります。不断の努力を続けることで、社会や地域の皆さまから信頼される組織であり続けます。
