日本空手道髙橋道場（以下「本道場」といいます。）は、稽古を通して、心身の健やかな成長と年齢性別を問わずすべての方の健康維持や生きがいに繋がる空手指導につとめ、地域のみなさまの居場所となるような道場づくりをしてまいります。稽古を通じて『心・技・体』を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養うことを目的とします。

本道場は、会員制とします。

会員による本道場の利用範囲、条件、および運営方法については、別に定めます。

1. 本道場の入会資格は、次の項目全てを満たすこととします。
   1. 各会員種別において別途定める資格を満たすこと。
   2. 本道場の利用に堪え得る健康状態であることを本道場に申告いただくこと。
   3. 本会則に同意いただくこと。
   4. 暴力団関係者でないこと。
   5. 刺青（ファッションタトゥーを含みます。）をされていないこと。
   6. 過去に本会則の違反行為をされていないこと。ただし、違反された方であっても、違反事由が解消された場合等で、本道場が検討した結果、入会資格を認めることがあります。
2. 会員は、本道場に対し、現在のみならず将来にわたって、自らが以下の各号に定める暴力団等の反社会的勢力（以下「反社会的勢力等」といいます。）に該当しないことを保証します。
   1. 暴力団
   2. 暴力団員（暴力団員でなくなった日から５年を経過しない者を含む）
   3. 暴力団準構成員
   4. 暴力団関係企業の役員、従業員または株主もしくは実質的支配者等の関係者
   5. その他前各号に準ずるもの
3. 会員は、本道場に対し、反社会的勢力等に対して、直接または間接を問わず、かつ名目の如何を問わず、資金提供を行わないこと、および今後も行う予定がないことを保証します。
4. 会員は、本道場に対し、反社会的勢力との間で、直接または間接を問わず、社会的に非難されるべき関係のないことを保証します。
5. 会員は、本道場に対し、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれの行為も行わないことを保証します。
   1. 暴力的な要求行為
   2. 法的な責任を越えた不当な要求行為
   3. 取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
   4. 風説を流布し、偽計または威力を用いて本道場の信用を毀損し、または本道場の業務を妨害する行為
   5. その他前各号に準ずる行為

1. 本道場に入会しようとするときは、所定の申込方法により入会申込を行い、本道場による審査を受けたうえ、本道場が承諾したときに、本道場との契約が成立し、本道場の会員となります。
2. 前項に定める入会申込を行った場合であっても、本道場が行う審査の結果、入会が認められない場合があります。審査方法、審査過程、および審査の内容は開示されません。
3. 会員は、入会後、本道場から本人確認書類の提示を求められたときは、速やかに応じるものとします。本道場は、会員がその求めに応じない場合、当該会員の道場の利用を禁止することができます。この場合であっても会員は、第7条第1項に定める諸費用を支払います。
4. 未成年の方が入会しようとするときは、本道場が特に認めた場合を除き、親権者の同意を得た上で、所定の申込方法によりお申し込みいただきます。この場合、親権者は、自らが会員か否かに関わらず、本会則に基づく会員としての責任を本人と連帯して負うものとします。
5. 未成年について定めた前項の規定は、成年被後見人、被保佐人、被補助人に準用します

1. 会員は、入会申込書に記載した内容その他本道場に届け出た内容が正確であることを保証します。本道場は、当該情報が不正確であることによって会員または第三者に生じる損害について一切責任を負いません。
2. 会員は、入会申込書に記載した内容その他本道場に届け出た内容に変更があったときは、指定の方法により速やかに変更手続を行うものとします。
3. 本道場より会員に通知する場合は、会員から届出されている連絡先に通知いたします。なお、会員が前項の届出を怠るなど会員の責めに帰すべき事由により本道場からの通知が延着しまたは届かなかった場合には、通常到達すべきときに本道場からの通知が会員に到達したものとします。

本道場は、本道場の保有する会員の個人情報を、本道場が別途定める「個人情報保護方針」にしたがって管理します。

1. 会員種別毎の会費を含む諸費用（以下「諸費用」といいます）は、別に定めます。
2. 会員は、別に定める諸費用納入期日までに、自らが申し込む会員種別に応じて本道場が指定する方法および手段により、それぞれの諸費用を払い込むものとします。
3. 一旦支払われた諸費用は、法令の定めまたは本道場が認める理由がある場合を除き、返還しません。

本道場の会員たる地位は一身専属のものであり、他の方に譲渡できず、他の方が相続することもできません。

本道場は、特に必要と認めた場合は、会員以外の方による道場の利用を認めることができます。この場合、当該利用される方にも本会則を適用します。

会員は、本道場の利用にあたり、本会則その他本道場の定める諸規則を遵守し、本道場の指導者の指示に従うものとします。

会員は、次の行為をしてはいけません。

1. 他の会員を含む第三者（以下「他の方」といいます。）や指導者、本道場を誹謗、中傷すること。
2. 他の方や指導者を殴打したり、身体を押したり、拘束する等の暴力行為。
3. 大声、奇声を発する行為や他の方もしくは指導者の行く手を塞ぐ行為等の威嚇行為または迷惑行為。
4. 物を投げる、壊す、叩く等、他の方もしくは指導者が恐怖を感じる危険な行為。
5. 本道場の施設・器具・備品の損壊や備え付け備品の持ち出し。
6. 他の方や指導者に対し、待ち伏せし、後をつけ、またはみだりに話しかける等の行為。
7. 正当な理由なく、面談、電話、その他の方法で他の方もしくは指導者に迷惑を及ぼす行為。
8. 痴漢、のぞき、露出、唾を吐く等、法令や公序良俗に反する行為。
9. 刃物など危険物の道場内への持ち込み。
10. 道場内における物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、署名活動。
11. 高額な金銭、物の道場内への持ち込み。
12. 本道場の秩序を乱す行為。
13. その他、本道場が会員としてふさわしくないと認める行為。

1. 会員が本道場の利用中、会員自身が受けた損害に対して、本道場は、本道場に故意または過失がある場合を除き、当該損害に対する責を負いません。
2. 会員同士の間に生じた係争やトラブルについても、本道場は、本道場に故意または過失がある場合を除き、一切関与せず、責任を負いません。

1. 本道場は、会員が道場に持ち込んだ物を預かりません。会員は、持込物について自己の責任をもって管理するものとします。
2. 本道場は、故意または過失がない限り、会員が道場に持ち込んだ物の滅失または毀損について賠償する責任を負いません。
3. 本道場は、会員が道場に放置した物に関する一切の権利を放棄したものと見なします。ただし、次の各号に定めるものを除きます。
   1. 現金及び有価証券
   2. 建物又は自動車の錠を開くことに用いられる鍵、カードキーその他これらに類するもの
   3. 携帯電話用装置
   4. 運転免許証、健康保険の被保険証、在留カードその他法律又はこれに基づく命令の規定により交付された書類であって、個人の地位又は個人の一身に専属する権利を証するもの
   5. 預貯金通帳若しくは預貯金の引出用のカード又はクレジットカード

会員が本道場の利用中、会員の責に帰すべき事由により、本道場または他の会員その他の第三者に損害を与えたときは、その会員が当該損害に関する責を負うものとします。

本道場の一部の会員種別においては、休会制度があります。

会員は、自己都合により退会するときは、本道場が定めた期日までに、本道場所定の書面により手続を完了することにより、翌月の末日（以下「退会日」といいます。）をもって退会できるものとします。なお、会員は本道場に対し退会日までの諸費用を支払う義務を負います。

1. 本道場は、会員が次の各号のいずれかに該当する場合、その会員に対して本道場の利用を制限または禁止し、あるいは直ちに契約を解約することができます。ただし、会員は本道場から本道場の利用を制限または禁止された場合であっても、第7条第1項に定める諸費用を支払います。
   1. 第3条に定める入会資格を充足しないことが判明したとき。
   2. 本会則その他本道場の定める諸規則に違反したとき。
   3. 支払方法の設定が確認できないとき（会員が支払方法を設定した後に、会員の責めにより、その支払方法または手段が利用できなくなったときも同様とします。）。
   4. 諸費用の支払いを連続して二ヶ月怠ったとき。
   5. 集団感染するおそれのある疾病を有することが判明したとき。
   6. 医師から運動、入浴等を禁じられていることが判明したとき。
   7. 妊娠していることが判明したとき。
   8. 法令に違反したとき。
   9. その他、本道場が会員としてふさわしくないと認めたとき。
2. 前項に基づき本道場が本会則に基づく契約を解約したことによって会員に損害が生じた場合であっても、本道場はその損害を賠償する責めを負わないものとします。

1. 本道場は、休館日を設定することができます。
2. 本道場は、次の各号のいずれかにより、運営することが困難または運営すべきでないと判断するときは、本道場の全部または一部を臨時休館又は閉鎖することができます。
   1. 天災地変、気象災害、地震またはその他不可抗力等があったときまたはその恐れがあるとき。
   2. 道場の改造、増改築、修繕、整備または点検を要するとき。
   3. 社会情勢の著しい変化があったときまたはその恐れがあるとき。
   4. その他、本道場が運営することが困難または運営すべきでない事情が生じたときまたはその恐れがあるとき。
3. 前二項の場合、法令の定めまたは本道場が認める場合を除き、会員が負担する諸費用の支払義務が軽減され、または免除されることはありません。
4. 本道場は、臨時休館および閉鎖が予定されている場合は、事情の許す限り、原則として事前に会員に対しその旨を告知または通知します。

本道場は、本会則に基づいて会員が負担する諸費用、利用範囲、条件および運営方法について、本道場が必要と判断したときは、会員に対して事前に告知または通知することにより、これらを変更または廃止することができます。

原則として本道場は本会則を改正することができ、改正した本会則等の効力は、全会員に及ぶものとします。

本会則における会員への告知方法は、ホームページに掲載する方法とします。

この会則は、2020年10月1日から施行します。

日本空手道髙橋道場（以下「本道場」という。）は、個人情報がプライバシーを構成する重要な情報であると深く認識し、すべての個人情報に関して、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱わなくてはならないと考えます。本道場は、本道場の運営のすべてにおいて、個人情報の保護に関する法令その他の規範を尊重・遵守し、個人情報を適切かつ安全に取り扱うとともに個人情報の保護に努めるものとします。

1. 個人情報等の取得・利用

   本道場は、適法かつ公正な手段により個人情報を取得し、取得の際に示した利用目的の範囲内で、本道場の運営上で必要な限りにおいて利用いたします。

2. 個人情報の第三者への開示について

   本道場は、取得した個人情報は、次の場合を除き第三者に提供または開示することはしません。また個人情報を第三者に委託して利用する場合は、当該第三者との間で秘密保持契約を締結した上で提供するなどし、委託先への適切な監督を行ないます。

   1. あらかじめ本人の同意を得た場合
   2. 法令の規定に従い、提供または開示する場合
   3. 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
   4. 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
   5. 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
3. 管理体制

   本道場は、すべての個人情報について、不正アクセス、盗難、持出し等による紛失、破壊、改ざん、漏えい等が発生しないように適正に管理し、必要な予防・是正等の適切な安全管理措置を講じます。

4. 個人情報に関するお問い合わせについて

   本道場は、取得した個人情報について、本人から開示・訂正、利用停止等を求められたときは、適切に対応します。

5. 法令・規範の遵守と見直しについて

   本道場は、個人情報に関して適用される法令・規範を遵守し、個人情報保護の取り組みの継続的な改善・向上に努めます。

2020年10月1日
日本空手道 髙橋道場
代表 髙橋佑汰